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海外批評誌Grindhouseが映画『さなぎの猫』をカントの「崇高」から読み解く
イスラエルの映像配信サービス「Grindhouse」で配信中の映画『さなぎの猫』について、同サイトのMagazineに批評記事が掲載されました。 記事タイトルは「שאינו נתפס(捉えきれないもの)」。 映画『さなぎの猫』より 記事では、島へ漂着した謎の女性と、その存在によって静かに揺らいでいく島の人々の暮らしを、イマヌエル・カントの「崇高」という概念から読み解いています。 原文記事はこちら。https://grindhouse.live/magazine/cave-cat-pupa 以下では、原文の段落構成と論の順序に沿って、記事の内容を日本語で要約して紹介します。※全文翻訳ではなく、原文の論旨をまとめたものです。 「美」と「崇高」 記事はまず、カントが区別した「美」と「崇高」について説明しています。 「美」は、人間の感覚や理解の尺度に適合し、その形の中に調和を感じることのできるもの。 一方の「崇高」は、荒れた海や星空、巨大な山のように、人間の想像力では一度に捉えきれないものに出会ったときに生じます。 目の前のものを完全に把握しようとして想
貴行 武信
17 時間前読了時間: 5分
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